6月15日 1515(いこいこ)ボランティア
昨日15日は、15時から15人のゆずボラ(ゆずりがは森のボランティア)さんたちに1515(いこいこ)ボランティアをしていただきました。
先日、入梅宣言があったのにもかかわらず、ゆずボラさんたちの熱い思いが通じたのか、午後からはお天気が回復し、計画通り運動場の草引きや運動場周辺の草刈り、そして、倉庫の棚を付ける作業を行っていただきました。
草引きの様子
草刈りの様子
職員は研修会中でしたが、運動場から楽しい笑い声が聞こえてきました。暑い中でしたが、和やかに楽しい雰囲気の中、作業をしていただきました。本当にありがとうございます。
今日の作業はこれで終了というときに、相撲場で相撲練習をしていた子どもたちが「ゆずボラさんありがとう。」と大きな声でお礼を言いました。ゆずボラさんたちは、みんな笑顔で、手を振って答えてくれました。やはり、子どもたちの言葉は何よりのご褒美だったようです。
飼育小屋を園芸倉庫に大変身させる作業もいよいよ最終段階になりました。昨日は、内側に棚を付ける作業でした。元大工のゆずボラさんも加わり、学校の要望どおりの棚を付けていただきました。
園芸倉庫の棚設置の様子
使い勝手がよさそうです。園芸用品を入れて活用させていただきます。
余った木材で、先日田植えをした田んぼの看板もあっという間に作っていただきました。さすがです
田んぼの看板作成の様子
実は、4年生のために、ヘチマの棚も6月10日(金)に作っていただいたのです。竹を取り、皮をはぐという事前の準備もありがとうございました。運ばれた竹を適当な大きさに切って、畑に立て、ひもで結んで・・・。見事な手際の良さであっという間に完成これもすばらしい出来栄えです。立派なヘチマが育ちそうです。ありがとうございます。
ヘチマの棚設置の様子
清満小学校は、保護者・地域の皆様に支えられているなあと実感する毎日です・・・。
学校のため、子どもたちのために笑顔で作業をしていただき、帰り際はいつも爽やかに去っていくゆずボラさんたち。清満っ子にも奉仕の心は脈々と受け継がれています!
それにしても、清満の人たちの団結力にはいつも驚かされます。そして、学校が何を要望しても、その道に長けた方がいらっしゃって、願いを叶えてくれようとがんばってくださいます。夢を実現してくれる魔法使いのようなゆずボラさんたち、これからもよろしくお願いします。
ゆずボラさんたちのお姿を拝見しながら、「清満を大切に思い、誰かのために一生懸命になれる、そんな子どもたちを職員一丸となって育てていこう」と改めて誓った昨日でした。
6月14日 和風って何?・・・皆さんならどう説明しますか?
JTEのR先生と5年生男子との会話より。
R先生
「今日の給食の献立は・・・和風ハンバーグだね。ところで、和風ハンバーグってどんなもの?」
5年生男子(真顔で)
「和風ハンバーグっていうくらいだから、昔のハンバーグってことじゃないんですか?」
R先生
「昔??明治時代とか江戸時代のハンバーグってこと???」
何とも、笑いのこぼれる会話です。5年生男子にとって、「和風=昔」という発想だったのですね。和風が古風なものというイメージだったのでしょうか。
ち・な・み・に・・・昨日の和風ハンバーグは、昔のハンバーグではなく・・・
大根おろしのハンバーグでした。
5年生男子は納得したかな?
「和風=昔」と考える彼は、きっと、古き良きものを大切にする日本人の心を持っているのでしょう!
6月14日 読み聞かせ
昨日は雨。外で遊ぶことができませんでした。雨天時、いつでも読み聞かせができるようにスタンバイしている図書委員のUさんとRさん。
図書館担当教諭に、「今日は雨が降っているので、お昼休みに読み聞かせをしてもいいですか?」と交渉。急きょ、読み聞かせが実現することに・・・。低学年の教室に呼び掛けに行き、読み聞かせがスタートしました。読んだのは、紙芝居「がんばれきょうりゅうぼうや」。
図書室での読み聞かせに、低学年だけでなく、本を借りに来ていた高学年も一緒に聞いて楽しみました。
主体的に行動する彼女たちの姿に拍手です!
6月7日 読み聞かせがありました。
英語のお話を楽しむ6年生!
いつものように朝のあいさつが終わると、ゆずボラさんから、今日の絵本を紹介してもらい、早速、英語の読み聞かせが始まりました。
今日のお話は、「The Pet Shop」「A New Dog」「The Go-kart」「The Toys’ Party」「Little Green Frog」でした。
ペットショップといえば犬や猫を想像した子どもたちでしたが、ここのPet Shopで売られていた動物は、子どもたちの目がまん丸になるような生き物ばかり。1冊目からみんな興味を持って楽しんで聞いていました。
読み聞かせを聞きながら、子どもたちは以前の話に出てきた英語を思い出し、「『pillow fight』の『fight』だ。」と、ノリノリでお話を聞いたり、「Push」「Pull」の言葉が出てくるとうなずいたりと、子どもたちの聞く力のすごさに驚かされました。
感想発表では、楽しかったお話や大好きな犬のフロッピーが家族の一員になった訳が分かったことなど思い思いに全員が発表していました。
この日は「ゆめのたまご」さんによる3・4年生の読み聞かせもありました。(画像がなくてすみません。)
子どもたちの反応を想像しながら1冊1冊本を選んでくださっています。いつもありがとうございます。