6月16日 ゆずボラさん大活躍!学校がどんどん整っていきます!!
2022年6月16日 10時00分6月15日 1515(いこいこ)ボランティア
昨日15日は、15時から15人のゆずボラ(ゆずりがは森のボランティア)さんたちに1515(いこいこ)ボランティアをしていただきました。
先日、入梅宣言があったのにもかかわらず、ゆずボラさんたちの熱い思いが通じたのか、午後からはお天気が回復し、計画通り運動場の草引きや運動場周辺の草刈り、そして、倉庫の棚を付ける作業を行っていただきました。
草引きの様子
草刈りの様子
職員は研修会中でしたが、運動場から楽しい笑い声が聞こえてきました。暑い中でしたが、和やかに楽しい雰囲気の中、作業をしていただきました。本当にありがとうございます。
今日の作業はこれで終了というときに、相撲場で相撲練習をしていた子どもたちが「ゆずボラさんありがとう。」と大きな声でお礼を言いました。ゆずボラさんたちは、みんな笑顔で、手を振って答えてくれました。やはり、子どもたちの言葉は何よりのご褒美だったようです。
飼育小屋を園芸倉庫に大変身させる作業もいよいよ最終段階になりました。昨日は、内側に棚を付ける作業でした。元大工のゆずボラさんも加わり、学校の要望どおりの棚を付けていただきました。
園芸倉庫の棚設置の様子
使い勝手がよさそうです。園芸用品を入れて活用させていただきます。
余った木材で、先日田植えをした田んぼの看板もあっという間に作っていただきました。さすがです
田んぼの看板作成の様子
実は、4年生のために、ヘチマの棚も6月10日(金)に作っていただいたのです。竹を取り、皮をはぐという事前の準備もありがとうございました。運ばれた竹を適当な大きさに切って、畑に立て、ひもで結んで・・・。見事な手際の良さであっという間に完成これもすばらしい出来栄えです。立派なヘチマが育ちそうです。ありがとうございます。
ヘチマの棚設置の様子
清満小学校は、保護者・地域の皆様に支えられているなあと実感する毎日です・・・。
学校のため、子どもたちのために笑顔で作業をしていただき、帰り際はいつも爽やかに去っていくゆずボラさんたち。清満っ子にも奉仕の心は脈々と受け継がれています!
それにしても、清満の人たちの団結力にはいつも驚かされます。そして、学校が何を要望しても、その道に長けた方がいらっしゃって、願いを叶えてくれようとがんばってくださいます。夢を実現してくれる魔法使いのようなゆずボラさんたち、これからもよろしくお願いします。
ゆずボラさんたちのお姿を拝見しながら、「清満を大切に思い、誰かのために一生懸命になれる、そんな子どもたちを職員一丸となって育てていこう」と改めて誓った昨日でした。