11月20日 安全の日、防災事前復興教育プロジェクト(5・6年)
2024年11月20日 16時10分【安全の日】
毎月20日は安全の日。
PTA研修部の皆様にもご協力いただき、各地区で登校時の見守りをしていただきました。
画像は増穂の交差点の登校時の様子です。
清満地区には、毎日のように子どもたちの見守りをしてくださっている方もいます。
いつもありがとうございます。
【防災事前復興教育プロジェクト(5・6年)】
本プロジェクトの第3時は、学級担任が授業を行いました。
これまでの2時間は、専門家の方に「命を守る」「まちを知る、大災害を知る」という、それぞれのテーマでオリエンテーションを行っていただいています。
本時は、「まちの大切なもの」を考えていきました。
ワークシートには「まちの大切なもの」として、家、学校、病院、お店、消防署などの他に、神社、宇和島城なども出てきました。
各グループで話し合ったことを全体で共有しました。
全体で確認した「まちの大切なもの」を地図上に丸シールで記していきました。
その後、ハザードマップを重ねてみると…
土砂災害で自宅や神社等が被害を受ける可能性があることが分かりました。
清満地区は洪水の危険性はありますが、津波は来ない想定になっています。しかし、津波によって、岩松地区にある病院、消防署、スーパーなどが浸水してしまう可能性があることが分かりました。
「まちの大切なもの」=「残したいもの」のほとんどが自然災害で被害を受ける可能性があることを学びました。
次時では、災害を我が事と捉え、事前復興について考えていきます。