【県陸上運動記録会】男子走り高跳び 第5位
本日、ニンジニアスタジアムで県陸上運動記録会が開催されました。
宇和島市の代表として出場している本校6年のK.Uくんが「男子走り高跳び」で5位入賞を果たしました!!
雨が降り、滑りやすく、気温が低い条件の中、大健闘でした。とても誇らしく思います。
努力は裏切らない・・・。日々の積み重ねが結果となって表れました。本当におめでとう!!
下の写真は、本日、小雨の降る中での公式練習の様子です。
また一つ貴重な経験をして一回り大きくなりました。
終わってホッとしましたね。
また次の目標に向かって、Uくんらしく、着実に、ねばり強く頑張ってほしいと思います。
【最後の合奏練習】
音楽発表会に向けての最後の練習を2校時に行いました。演奏時の姿は堂々としてかっこよく、明日がますます楽しみになりました。
【最後の陸上練習】
体育主任と引率予定の教頭先生が見守る中、県陸上記録会に向けての学校での最後の練習を行いました。
最終的な調整を行い、当日の服装についても指導しました。
当日はベストコンディションで臨んでほしいと思います。
【事前防災復興教育プロジェクト⑤(5・6年)】
今日は事前防災復興教育プロジェクトの最後の授業でした。
「まちの大切なものを守る方法」について、各自で考えたアイデアをグループ→全体で発表しました。
アイデアの良い点やアドバイスなども積極的に交流していました。
その後、高台や階段式の防波堤、堤防を兼ねた建物など、東日本大震災後に実現したアイデアを知り、自分たちの考えが「まちの大切なものを守る」ことにつながる可能性も感じていました。
AさんとSさんが調べている、三陸の津波の教え「津波てんでんこ」の言い伝えをSさんが紹介しました。
それは、「命が助かれば、家族や大切な人とも再会できる。だから、津波が起きたら、他の人のことは気にせず、それぞれで逃げよ。」というものです。
「自分の命を守る」ためには、
・自分で判断する力
・自分で行動する力
が必要です。
そのためにも事前復興(大災害となったときの備え・大災害としないための備え)という考えは大切です。
授業の振り返りでの児童の感想は立派でした。
我が事として災害を捉え、そのために自分は何ができるのか、どんな備えをする必要があるのか、まちのために自分ができることは何か、など真剣に考えていました。
生きる力をまた一つ学びました。
この授業を基にした発表を学習発表会で行う予定です。子どもたちの確かな学びを感じることができると思います。そちらもお楽しみに。
【研究授業(4年)】
3校時、4年体育科(保健領域)「思春期にあらわれる変化」の研究授業がありました。4年担任のN先生と養護教諭のY先生で役割を分担しながら授業を行いました。
この単元は、全2時間で構成されていて、本時は第2時でした。
思春期にはどのような体の働きの変化や心の変化があるのか友達と協力しながら見付け、体の変化に戸惑う友達に対し、どのような声掛けができるかを考えるという内容でした。
体の働きを学ぶ際、初めて聞く言葉も多く、戸惑いもありましたが、自分の体や友達の体のことを正しく理解することは、自分や友達を大切にすることにもつながります。とても大切な勉強です。
【外遊び】
これまで休み時間は中運動場で過ごすことの多かった児童ですが、運動場で遊ぶ児童が増えてきました。タイヤで遊んだり、鬼ごっこをしたり、サッカーをしたりなど、学年・男女関係なく、楽しそうに遊んでいる姿を微笑ましく思います。
そこで、ドッジボールに使えそうなボールを大小2つ購入してみました。当たっても痛くない、特殊ポリウレタンの柔らかいボールです。
今日の中休みは、1~4年生と2組の児童がそのボールを使ってドッジボールやボールパスを楽しんでいました。
<ドッジボール>
<ボールパス>
遊びをとおして、投げる・跳ぶ・走るなどの運動に親しんでほしい思います。
【演奏発表】
音楽発表会の日が近付いてきました。
いよいよ今週の金曜日が本番です。
夏休み前から楽譜をもらい、本格的に練習を開始したのが10月。1か月余りの練習の成果を発揮するときがやって来ました。
今日は、プレ発表会ということで、よっしゃタイムの時間に1・2年生の前で「残酷な天使のテーゼ」を披露しました。
迫力ある、息の合った演奏に1・2年生は魅了されました。
程よい緊張感の中、3年生から6年生の児童も気持ちよく演奏することができました。
本番も聴く人の心に残る演奏をしてほしいと思います。
【陸上練習】
今月の13日(月)に開催される県陸上運動記録会に出場予定のUくんは、音楽練習を少し早めに切り上げ、その後は高跳びの練習をしています。
この日は、体育主任のN先生と教頭先生が指導に当たっていました。 清満の期待の星です。
市陸上運動記録会で2位になった記録が1m30㎝。県の記録会では、宇和島市の代表として自信を持って跳び、自己ベストを更新してほしいと思います。
【今日のほっとするエピソード①】
朝、登校したのに玄関に入らず引き返すNさん。と思ったら、イチョウの葉を拾って帰ってきました。
「ドレスみたい。」
なるほど。その感性、さすがです❤
イチョウの葉がバイカラーになってまるでドレスのようです。
【今日のほっとするエピソード②】
学級園で栽培し、収穫したさつま芋で1・2年生が「さつま芋チップス」と「スイートポテト」をつくりました。
お昼休み、かわいい手紙を添えてスイートポテトを教職員に届けてくれました。
愛情たっぷり、甘くて優しい味がしました。
元気が出ましたよ❤
【まもり育てる日】
今日は児童生徒をまもり育てる日でした。小雨の降る中、各地区で多くの方々に見守っていただきました。ありがとうございました。
下記の写真はその一部です。
<颪部橋>
<清満橋>
地域学校協働活動推進員のTさんの愛犬「ゆき」ちゃんは、毎朝Tさんとともに子どもたちの登校を颪部橋付近で見守ってくれています。写真は警察協助員のHさんと「ゆき」ちゃんです。
【事前防災復興教育プロジェクト④】
今日、5・6年生は事前防災復興教育プロジェクトの第4回目を行いました。
これまでの授業を受けて、「洪水や土砂災害などからまちの大切なものを守る方法を考える」という内容でした。
まちの大切なものを守る方法を考える際、予算は度外視していいということで、子どもならではの発想で考えていきました。考えを出し合った後は、そのアイデアを個々に絵に表していきました。
・高台に野菜畑をつくる。その近くには雨水をためてろ過する装置をつくる。
・頑丈な地下道路をつくる。
・洪水になっても避難できるように各地区と学校とを結ぶ橋をつくる。
・浸水しそうになったら屋上くらいまで上昇するグラウンド。
などなど、あったらいいなと思うアイデアがたくさん出てきました。
次時(11月9日 13:45~)は、自分たちで考えたアイデアを発表します。
【地方祭】
11月3日は清満地区の祭りがありました。山財には熊野神社、増穂には三島神社、岩渕には金峰神社があり、それぞれの地区で祭りが行われていました。4年ぶりの開催となった地区もあり、久しぶりの祭事を喜ぶ地域の方々の姿が見られました。
人々の安寧と繁栄への願いや神様への感謝が込められた秋祭り。子どもたちの数が減り、地域の祭りを伝承していくのが難しくなっているという話も聞きます。
<山財>
小中学生がにぎやかに牛鬼を引いて家々を回っていました。
華やかな赤い衣装が澄み切った青空に映え、厳かな竹笛の音が山財地区に響き渡っていました。子どもたちは朝4時集合だったそうです。
<増穂>
増穂では、五ツ鹿を、かつて少年であった大人の方々が大事に継承していました。以前は小学生男子が踊っていたそうですが、子どもの数が減り、今のような形になっているそうです。
増穂は4年ぶりに子ども牛鬼を出したそうです。子どもたちは5時50分集合で各家を回ったそうです。神社に着いてホッとしているところです。
<岩渕>
午後3時前、金峰神社から神輿や牛鬼、五ツ鹿が行列になって御旅所である学校にやって来ました。たくさんの方々が見守る中、五ツ鹿の舞も披露されました。
【地方祭前日】
午後1時、五鹿の太鼓の音が近付いてきました。いよいよ全校児童に舞いを披露してくれるときがやってきました。
青空と澄んだ空気に華やかな衣装が映えます。
本校6年のI.Sくん、中学生のN.Sくん、Y.Hくん、N.Kくん、Y.Mさん、5名の見事な唄と踊りに圧倒されました。
I.Sくんはもちろんのこと、卒業生たちを含めた子どもたちが、地域の大人の方々の指導の下、立派に伝統を受け継いでいることをとても頼もしく、誇らしく思いました。
去っていく五鹿をいつまでも見送る清満っ子たちでした。
明日はいよいよ祭り本番です。牛鬼などに参加する児童もいます。楽しみですね❤
【読み聞かせ(1・2・4年)】
夢のたまごさんの読み聞かせは1・2年生、英語の読み聞かせは4年生でした。
1・2年生はお話の世界に引き込まれ、息をのんで聞いていました。
4年生は英語の読み聞かせの後、英語のカードを使った「落城ゲーム」で盛り上がりました。
運のよさと記憶力のよさが試されるゲームで、潜在能力を大いに発揮しているMさんに驚かされました。
【賞状伝達】
昨日のよっしゃタイムの時間は、賞状伝達を行いました。
<市陸上運動記録会>
☆男子走り高跳び 2位 6年K.Uくん
<SDGs貝絵アート展示会・コンテスト2023>
☆宇和島市教育長賞 5年Y.N
<読書感想文コンクール>
☆市入選 1年K.Yさん
☆市入選 2年M.Mさん
☆市入選 3年H.Yくん
☆市入選 4年Y.Eくん
☆市入選 6年I.Iさん
<MOA美術館宇和島児童作品展>
☆愛媛新聞社賞 1年Y.Aさん
☆銀賞 2年M.Yさん
【祭りに向けて】
神社の清掃、「のぼり」や「やぐら」の設置、祭りの練習など、祭りに向けた準備があちこちで進んでいます。
こうした地域の方々の入念な準備の下、伝統行事である祭りが行われています。
10月のある日、五鹿の練習をのぞいてみました。(この日は都合で全員揃っての練習ではありませんでした)地域をまわる際の庭の広さに応じて舞い方が違うということで何パターンも練習していました。
岩渕集会所には太鼓の音が響き渡り、力強く舞う6年Sくんと卒業生、それを温かく見守る指導者や御家族の姿がありました。
11月3日は津島町の地方祭です。
五鹿は明日から地域をまわるということで、明日の午後には学校にも来てくれるそうです。約1か月前から地域の指導者の方々と共に毎日練習に取り組んできました。明日が楽しみです。
【非常食体験給食】
今日の給食は、非常食を1品取り入れた献立でした。
ご飯、牛乳、ごぼう入りつくね、キャベツの甘酢和え、野菜の煮物(球給ゴロゴロ野菜の煮物)、柿
【体育(3・4年)】
昨日の2校時、3・4年生が運動場で体育をしていました。「走り幅跳び」の単元で、5歩の助走でリズミカルに跳ぶことを意識させる様々な動きを取り入れていました。
様々な工夫と規律ある授業が展開されていました。
【今日のかわいいおまけ】
昨日はハロウィーンでした。
今朝、始業前の1年生教室に行くと、登校したばかりのAさんが「昨日はハロウィーンで仮装したんですよ。」とタブレットで撮影した自身の仮装を見せてくれました。かわいい魔法使いに変身したそうです。とてもうれしそうに、楽しかった昨夕のことを話してくれました。
英語塾でハロウィーンを楽しんだようです。時代の流れを感じた朝の一コマでした。
【運動場整備】
昨日の午後、藤堂組さんが運動場の整備をしてくださいました。重機を使って、部分的に残っている芝生をはがし、でこぼこになっているところは平らにならしてくださいました。
これまで、ゆずボラさんたちに草刈り機で根こそぎ刈ってもらっていましたが、それでも、次から次へと芝生がのびて運動場を侵食していき、困っているところでした。
まるで手のように重機を操るIさんの職人技で、運動場が見違えるように整備されていきました。
藤堂組さん、Iさん、ありがとうございました。
【タイヤ跳び】
「先生、跳ぶから見てください。」
遠くから声を掛けられ、振り向くと、1年生のKさんとYさんがタイヤに手をついて今まさに跳ぼうとしているところでした。
軽やかに跳び終えてこちらに走ってくると、最近になって跳べるようになったことを嬉しそうに話してくれました。
写真奥に見える大きいタイヤも軽々と跳ぶことができるようになっています。
成長した自分を実感し、友達が跳べるようになったことを共に喜んでいる二人の姿をとても微笑ましく思いました。こういう経験をたくさん積んで大人になってほしいものです。
【音楽発表会に向けて】
昨日から3年生以上は体育館で合奏の練習です。全員で楽器を運び、立ち位置を決め、演奏してみました。
これまでより音の広がりがあり、心地よく聴こえてきます。
10日の音楽発表会にむけて、大詰めを迎えている清満っ子たちです。
今日は、事前防災復興教育プロジェクトの第3回目を行いました。これまでのオリエンテーションを受けて、「まちの大切なものを考える」という授業を行いました。
子どもたちは事前に、家族と下記の①から⑥のことを話し合い、ロイロノートのワークシートにまとめてきていました。
①1日でもない(いない)と困るもの(壊れる・なくなると困るもの)
②少しの時間なくてもよいもの(壊れてもすぐ立て直せばよいもの)
③時間をかけても必要なもの(壊れてもいつか立て直す必要があるもの)
④昔からある大切なもの(ずっと残していく必要があるもの
⑤新しくつくる必要があるもの(今はないが、これから必要になるもの)
⑥その他(調べること、知っておく必要のあることなど)
それぞれに考えてきたことをグループで話し合い、全体で共有しました。
自宅や職場、店や病院、神社や寺など「まちの大事なもの」をシールで表した大きな地図に「津波」「土砂災害」「洪水」の予想範囲を透明シートに色を付けて表したものを重ねていくと、「まちの大事なもの」は壊滅状態になることが分かりました。
次時では、「大災害となったときの備え」「大災害としないための備え」など、事前復興という観点で授業を展開していきます。
起こり得る災害を我が事として捉えて学習を重ねている5・6年生です。