2月15日 餅つき(5年)
5年生が「清満っ子田んぼ」で収穫したもち米を使って餅つきを行いました。
中心になって米作りを行ってきた5年生には、「自分たちに関わってくださっている方々に、お礼の気持ちを込めてお餅をついてプレゼントしたい」という思いがありました。
でも、学校だけでは何から手を付けていいのか分かりません。
そこで声を上げてくださったのが、地域のOさんだったのです。
そして、それを現実のものにするために奔走してくださったのが地域学校協働活動推進員のTさんです。
当日を迎えるまでに、何度も打合せを行い、準備やお手伝いの人集めをしてくださったOさん、地域学校協働活動推進員のTさんには感謝してもしきれません。
5年生の思いを形にしてくださり、本当にありがとうございました。
子どもたちの活動開始は10:00~でしたが、お手伝いの皆さんは、前日も米洗いやあんこづくり、当日は朝早くからもち米を蒸したり、餅つき機でついたりなどしてくださっていました。
餅つきやお餅を丸めるのは初めてという児童もいました。みんな、いつも以上に楽しそうです。
あっという間にお餅がつきあがりました。
パック詰めも行い、ふたを止める作業も手際よく行いました。
つきたてのお餅は、田植えを一緒に行った全校児童にも配られました。
餅つきを実施するにあたり、あんこづくりをしてくださったMさん・Kさん・Oさん、臼や杵、餅つき機等の道具の準備をしてくださった皆さん、その他、餅つきを実施するに当たり御尽力いただいた皆さん、当日の餅つきのお手伝いをしてくださった皆さん、ありがとうございました。
そして忘れてならないのは、田んぼを貸してくださり、米作り体験をさせてくださった颪部のMさん、子どもたちに貴重な経験の場を与えてくださり、ありがとうございました。来年度以降も米作り体験の活動は続いていく予定です。
2月15日 1515ボランティア
ついたお餅はお世話になったゆずボラさんたちにも配りました。
そのお餅には、全校児童がお世話になった方一人一人の顔を思い浮かべながら書いたお手紙も添えられていました。
昨日は15ボラの日だったので、直接手渡しできた方もいます。
昨日の15ボラは、草引き、草刈り、廃材の処理を行っていただきました。
いつもありがとうございます。
2月15日 クラブ見学
昨日は、今年度最後のクラブ活動の日でした。本校は、4年生以上がクラブ活動を行っています。来年度の参考になるよう、3年生がクラブ活動の見学を行いました。
4年生になる楽しみがまた一つ増えました。
ひとりはみんなのために(2組)
業者による遊具点検を2年に1回行っていただいています。
先日、その点検があったのですが、「ブランコの下の石が危ないので、それを撤去するまでは使用禁止にした方がよい」というアドバイスをいただきました。
そこで、学校が石を撤去するまでブランコを使用禁止にしていました。
それを見た2組のYくん。「自分が石を撤去する作業をしたい。」と申し出てくれました。本来なら、教職員がすぐにとりかかるべきだったのですが、Yくんの厚意に甘えることにしました。
掘っても掘っても次から次へと石が出てきます。小さな石だけではなく、結構大きな石も埋まっていました。
石を取った後のくぼみは、水はけがよいよう、砂を入れることにしました。
根気よく石を取り除き、砂を敷き詰めて、その日のうちに使用可能な状態にしてくれました。
途中、休み時間に中運動場に出てきた1年生が、Yくんのところに駆け寄ってきました。
「Yくんがしてくれたの?すごい。」
「工事現場の人みたい。かっこいい。」
「Yくん、がんばれ。Yくん、がんばれ。」と、応援も始まりました。
みんなの喜ぶ顔を想像しながら作業をしてくれたYくん、それを後押ししてくれた学級担任のT先生、ありがとうございました。