4月23日 清掃時間の様子
2024年4月23日 16時37分【清掃時間の子どもたちの様子】
清満っ子を表す際に私が使う言葉の一つに「お掃除上手」というのがあります。黙々と丁寧に進んでお掃除ができることが清満っ子の自慢の一つです。
今年度は、1校時の後に清掃を行っています。
昨年の秋に改修工事を行ったトイレも「きれい」をキープ。
各教室はハンディー掃除機やほうきでゴミをとってから水拭きします。
2年生の姿をお手本に雑巾がけをする1年生のKさん。
今日も2年生が1年生にぞうきんの絞り方を教えていました。「半分の半分に折ってから絞るといいよ」とアドバイスしています。
Sさん、上手に絞れるようになってきています。
床を拭いた後は机を元の位置に戻し、椅子を下ろします。
長い廊下も雑巾がけしています。
6年生の姿をお手本に、手際よくお掃除する1年生のSさん。6年のMさんがみんなの動きをよく見て適切なアドバイスをしてくれているそうです。
2階のトイレも3・4年生がきれいにお掃除しています。
手のひらサイズにぞうきんをたたんで隙間を開けないように上手に拭いていた1年生のSさん。
さすが3年生。ぞうきんの絞り方も様になっています。
3・4年生が1年生のUさんにぞうきんの絞り方を教えているところでした。まず、やってみせます。
「やってみて。」
3・4年生に見守られながらぞうきんを絞ります。3年のSさんの手に御注目。一緒にやっている気分で自分の手も動きます。必死です。
絞れた頃に2年生がやって来て、「ぞうきんを片付けよう。」と声を掛けます。見事な連携プレーでした。
使った電気製品はプラグを抜いて片付けます。
雑巾を片付ける様子を見守る6年生。
ランチルーム担当の1年生のAさんもきれいに雑巾を干していました。
バケツを片付ける4年生。
下の画像に御注目。先生が持っていたバケツを「私が片付けます」と声を掛け、受け取る4年生。その4年生が持っていたぞうきんを「ぼくが片付けるね」と言って手を差し出す1年生。こちらも見事な連携プレーでした。やってもらうだけではなく、自分のできることはやるというその気持ちがうれしいですね。
反省会では、一人一言ずつお掃除の反省を述べます。
掃除の後、学級担任と話をしながら手洗いをした6年生。何気ない会話でしたが、ほのぼのとしていて、温かみと安心感を感じました。