交通安全教室
2025年5月29日 12時42分今日は交通安全教室を実施しました。
朝、登校するときに、学校に近い班は自転車を押しながら歩いてきました。また、家が遠い子は、保護者が前日に車に積んで持ってくるなどしていました。
しかし、あいにくの雨。運動場での実施はできませんでした。今日の交通安全教室は体育館の中で実施しました。
まずは、信号機の色や道路標識によって、どのように行動するとよいかを確認していただきました。
次に、実際に自転車の近くに集まって、自転車点検の仕方を教えていただきました。毎年押してもらっている合言葉「ブタはしゃべる」に従って、点検しました。
「ブ」・・・ブレーキ ブレーキの効き具合を確かめました。
「タ」・・・タイヤ タイヤにちゃんと空気が入っているか確かめました。
「は」・・・ハンドル ハンドルに異常がないかを確かめました。
「しゃ」・・・車体 車体にゆがみなどがないかを少し遠くから見て確かめました。
「べる」・・・ベル ベルが鳴るか、実際の鳴らし方はどうかを確かめました。
実際に自転車に乗るときに気を付けることとして、
「ヘルメットの着用」
「乗る前の後方確認」
「道路横断の前の目視」
を教えていただきました。ヘルメットは、お子さんがかぶっているところを見てあげてください。あごひもがゆるいと、実際に事故にあったときにヘルメットが本来の役割を果たしません。
後半は、DVDを視聴しながら楽しく学びました。
最後に全員で交通安全を誓って記念写真を撮りました。
警察署の方からは「大人のヘルメット着用」もお願いされていました。子どもの模範となるように、大人もきちんとヘルメットをかぶりましょう。言葉かけと行動で、子どもたちを交通事故から守りましょう。