今日は参観日。
1・2・3年生と、4・5・6年生に分かれて、SNSの利用に関する学習をしました。外部から講師をお招きして、学年に応じたSNS利用について大切なことを学びました。








今では、小学生でもスマートフォンの所有率も年々高くなっているようです。子どもに買い与えるならば、小学生には小学生の、中学生には中学生の適切な設定やルールが必要だと改めて感じることができました。
今日学んだフィルタリングの設定やルール作りについて、御家庭での確認をぜひお願いします。そして、子どもたちがトラブルに巻き込まれないようにしておいていただけるとありがたいです。
3・4年生が、総合的な学習の時間に学級園の草引きをしました。





ここは、以前「ダンボールコンポスト」で作った肥料を使って、冬野菜を育てようとしていた場所です。一度草引きをしたのですが、今日も草引きをしていました。


やはり連日の厳しい残暑のため、冬野菜を植えることが難しいようで、気温が下がるのを待っている間に、また雑草が生えてきてしまったようです。
ここ数年、いつまでも毎日暑くて、暑くなくなったかと思うと急に寒くなるという、エアコンもなく過ごしやすい日が本当に少なくなっているように感じます。
9月もまもなく下旬に差し掛かろうとしているのに、日中はとても暑い日が続いています。
昼休みは教室などエアコンの効いた部屋で過ごしています。下校前は日かげに集まるようにしているのですが、そこでも暑いです。



太陽の光と熱で、吹いてくる風の温度が高く、日かげでも暑いです。



今日は、全校5校時まで。いつもより早い時刻に下校しました。
9月13日~15日の3連休に、保護者、地域の皆様にはお世話になりました。
<桜の木の消毒> 9/13(土)


先日、運動場の端に並ぶ桜の木に、毛虫を発見!
毛虫発見の連絡をすると、すぐに保護者と地域の方が消毒をしてくださいました。ありがとうございました。
<いこいこボランティア> 9/15(月)



15日は祝日でしたが、ゆずボラさんの活動がありました。子どもたちが学習で使わせていただいている田畑や、玄関前などの除草作業をしてくださいました。ありがとうございました。
<今日は全校で その1>
1・2時間目の間の「よっしゃタイム」で、外掃除をしました。夏休みにPTA、社会体育、地域の皆様により除草作業を繰り返ししていただいたおかげで、例年になく草が少ない状態を維持しています。
しかし、何度か降った雨のため日当たりのほどよい場所では小さな草が生え始めました。縦割り班で分かれて場所を決め作業開始。6年生はリーダーとして道具の準備や班の子たちへの声掛けを率先して行っていました。さすがです。




子どもたちには、日かげになっている場所の草引きをしてもらって、


先生たちは日なたに出て運動場で作業をしました。
最後にみんなの抜いた草を集めました。全員で取り掛かるとわずかな時間でかなり除草することができました。



<今日は全校で その2>
昼休みは全校遊びです。今日は「こおりおに」をしました。


児童会役員の子が鬼の人数を決め、鬼ごっこスタート!





みんな笑顔です。逃げる先生も笑顔です。

今日は教育実習最終日。教育実習の先生と一緒に学んだり遊んだりして、たくさんの思い出ができました。

4年生が国語科で「文章を直そう」という学習をしていました。

教科書に、ある短い文章が書かれていたのですが、これを「1年生に紹介するために直してみよう」という学習でした。




文章は、漢字が多く使われている、複数の内容を一つの段落に続けて書いてある、一か所だけ文末が敬体ではなく常体で書かれている、といったものでした。子どもたちは学びのヒントを手掛かりに、それらを上手に見抜いていました。
4年生、頑張っています!
今日も、教育実習生の授業がありました。算数科「重さ」の学習でした。学習のめあてが「はかりの使い方を調べよう」と設定されていました。



教科書に載っているはかりの絵では、目盛りが小さくて読みにくいところですが・・・


タブレット端末を活用すると、このようにとてもよく見えます!拡大&縮小は、タブレット端末の得意技ですからね。ICTを効果的に活用して学習を進められていました。




また、本時のめあてに関する「はかりの使い方」を指導するときには、ちゃんと実物を2人に1台用意して、準備もバッチリ。




そして、練習問題をするときには再度タブレット端末の登場です。やはりここでもタブレット端末の効果的な活用により、子どもたちの「分かった。できた。」へと導いているようです。


次の時間は、今日よりももう少し重いものを測ってみるそうです。日ごとに「重さ」への理解が深まっていますね。次回も楽しみです。
1年生教室の廊下には、よく図画工作科の作品がロープでつるしてあるのですが、今は「うちわ」です。子どもたちのかわいらしい絵に癒されます。






午前中、4年生と5年生が国語の学習をしていました。4年生は、ごみ処理施設について書かれてあることを読み取って書き抜いていました。5年生は、同じ出来事に関する全国版の新聞記事と地方版の新聞記事の違いについて調べていました。


どちらの教科書も情報満載でした。特に5年生は見開き1ページに小さい字でたくさんの文章がありましたが、一生懸命読み取っていてすばらしかったです。


6年生は、算数で立体の体積を求めていました。「底面積×高さ」という式を使って、上手に求めていました。


3年生は、畑の草引き作業をしました。夏の暑さと雑草のパワーにやや押され気味のサツマイモですが、少しずつ成長しているようです。作業を通して、農家の方々の苦労を知ることができました。
午後には、教育実習生の授業がありました。こちらも算数でした。


身近にあるものが、1円玉何枚分の重さかを、教材の天秤にのせて図っていました。先生も子どももとても楽しそうでした。
教育実習の期間に、様々な話を現職の教員から聞いたり、各教室での授業を見たりして、日々頑張っています。あと数日ですが、有意義な教育実習になることを願っています。
3・4年生が、書写の授業で「左はらい」と「右はらい」の練習をしていました。


3年生は「木」、4年生は「麦」と書いていました。確かに、どちらの字にも左はらいと右はらいがある字です。
自分が子どもの頃はどうだったかと振り返ってみると、左はらいならまずまずのできだったのに対し、右はらいが全然上手に書けなかった記憶があります。(そのできていたつもりの左はらいも、書道をされている方から見ると改善点が多かったかもしれませんが。)




3年生も4年生も、少し練習してあきらめてしまうのではなく、時間いっぱい練習していました。何度も半紙を変えて一字一字集中して書いたり、一字書いては空いているところも使って左はらいと右はらいをいっぱい練習したりして頑張っていました。


2学期の始業式に「初めてやってみること、うまくできないことは、簡単にあきらめないで、粘り強く、できるところまでやってみようと前向きにチャレンジしてください。様々な体験をとおして、さらに成長してほしいと思います。」と話しました。まさにそれを実行している様子が書写の時間にも見ることができました。
1・2年生が、体育館にて、ゴム跳びをしていました。






教頭先生に「小さなジャンプ(ステップ)をしてから、跳び越えよう。」と教えてもらって、上手にピョンピョン!と跳んでいました。

写真で支柱を持っている2年生の男の子は、自分のジャンプのとき以外は、支柱が倒れないようにずっと手で押さえてくれていました。とても気が利いた、優しい行動です。この子は、跳び方を失敗した子に、「こうやってやるんよ。」と実演して優しく教えてもいました。すばらしい!
両足をそろえて跳んだあとは、片足で踏み切って跳んだり、斜めから3歩の助走をつけて跳んだりして、徐々にレベルアップ。


すると今度は、1年生の女の子が支柱を持っています。この子は、他の子がゴム紐に引っかかって支柱が倒れた時、素早く寄ってきて元に戻してくれたのです。そしてそのまま、倒れないように支え続けてくれていました。



最後の片付けも、みんなが素早く協力してできました。体育の授業で体力をつけたり、技能を高めたりするだけじゃなくて、優しい思いやりの心も育っているんですね。1・2年生、すばらしかったです。
昨日の6年生理科「てこのしくみとはたらき」の学習の後半は、実験用てこにおもりを付けて、どのようなときにつりあうかを調べていました。



左右に吊り下げるおもりの重さが違っても、支点からの距離が違うと、つり合うときがあります。


ここには何か決まりや規則性があるのではないか。それをみんなで一生懸命考えていました。理科はとても面白い教科ですね。
6年生が、理科「てこのしくみとはたらき」のまとめをしていました。

黒板に書かれたまとめは、ところどころ( )になっていて、学習したことを振り返りながら言葉を埋めて、まとめを完成させていました。


途中、実験で使った道具をヒントとして出してもらって、それを見ながら実際に触ってみた時のことを思い出していました。



その後、( )の中の言葉を全員で答え合わせして、まとめた文があっているのかを実際に確かめてみました。支点から作用点までの距離を長くして反対に力点を支点に近づけると、誰が思い切り押しても重りは持ち上がりません。




ところが逆に、作用点を支点に近づけて力点を遠くすると、指一本で軽く押しただけで重りはすっと浮き上がります。

こうやって、自分たちがまとめた文章が正しいことを確認していました。
「てこの原理」は、私たちの生活の様々な場面で道具として使われています。ハサミ、爪切り、ピンセットや毛抜きなど、挙げればきりがありませんね。ドアノブや蛇口もそうですね。
さて、今日は台風が接近しています。その影響で大雨も予想されています。警報発表、災害発生の前に、児童の安全を守るための対応をすることになりました。午後から明日にかけて、十分お気を付けください。
3時間目に外を見ると、3、4年生が中運動場の学級園のところに集まっていました。「何をしているのだろう」と様子を伺いに行くと、夏休み中に伸びてしまった雑草をみんなで抜いていたのです。1学期に「ダンボールコンポスト」で作った肥料を使って、冬野菜を育てる準備を始めたのだそうです。ダイコン、ニンジン、またはホウレンソウ・・・。今から楽しみです。



しばらくすると、学級園に5年生が集まってきました。出てきた理由を聞くと、ヘチマの雄花と雌花の確認に来たとのこと。夏休みの間にたくさんのヘチマの実ができたので、確実に雌花が咲いたのでしょうが、実は雌花は雄花に比べると非常に数が少なく、見つけることが難しいのです。これから育っていく新しい雌花の芽を見つけて、写真を撮っていました。さすがです。5年生。




ふと、3、4年生の活動に目をやると、すっかり雑草は抜けてしまっていました。

3、4、5年生と入れ替わるように出てきたのが、1、2年生。






夏休み前の植物との違い(変化)をたくさん見つけて、たくさん言葉を発していました。種を見つけたら色や形や手触りを、枯れてしまった野菜とまだまだ実をつけている野菜の状態を、口々に言い合いながら次々と変化を発見していく子どもたち。
しばらくの間、次々と子どもたちが出てきてはそれぞれの活動をする様子を見守りながら、夏休みのころよりもほんの少しだけ吹く風に涼しく、秋が近付きつつあることが感じられました。
2学期が始まりました。今日は始業式、通学班別児童会などを行いました。
<始業式>




始業式は、エアコンの効く音楽室で行いました。式辞では「2学期は長いので、しっかり学習をしたり、様々な活動にチャレンジしたりして成長してほしい」という話がありました。
<表彰、転入生紹介、教育実習生紹介>



式の後、表彰を行いました。今回は、新体力テストと水泳記録会の表彰でした。そして、転入生や実習生に自己紹介してもらいました。みんな仲良くしてもらいたいと思っています。
その後、教室での授業の様子です。その後、給食をいただいて午後も授業を行いました。




2学期のめあてを書いたり、教育実習の先生に質問したり、教科書を開いてさっそく学習を始めたりと、各学級さまざまです。
明日からは放課後の陸上練習もあるようです。体調管理を十分に行い、元気に9月を過ごしましょう。