【稲刈り（５・６年）】

　清満っ子田んぼの稲もたわわに実り、収穫の時期を迎えました。

　この稲は、全校児童で６月４日に田植えをしたもち米です。

　今日は、颪部のＭさん、ゆずボラさん、老人クラブ、地域の方に御協力いただき、稲刈りを行いました。

　

　刈り始めは、ゆずボラさんに付いてもらい、作業の様子を見守り、アドバイスをしてもらいました。

　昨年度に続き２回目の稲刈りを経験する６年生の鎌さばきは様になっていて、経験って大事だなあと感じました。

　５年生も刈り取るごとに要領を覚え、全校児童が植えた稲は全部鎌で刈ることができました。

　今年は、稲木（「いなぎ」とか「いぎ」とも言う）に刈り取った稲を掛けて乾燥させる昔ながらの方法を試してみました。

　この稲木は、午前中のうちにＭさんを中心に準備していただきました。

　稲刈り体験の際、地域の方が生き生きと、慣れた手つきで手際よく作業する姿は人生経験を感じ、私たちの目にかっこよく映りました。

　今年は干した後の作業もあります。

　おいしいもち米になるには手間がかかることも学んでいます。

　関わっていただいた地域の皆様、今日はありがとうございました。