5月22日 今日の学校
2023年5月22日 16時00分5月22日 今日の学校
珍客来校
5月ってこんなに暑かったかな?と思う日が続いていますね。
そんな今日のお昼休み、4年男子に「先生、ちょっと来てください。」と誘われ、中運動場に出てみると、思わぬ珍客が園芸倉庫のそばにいました。(苦手な方、閲覧注意です)
ヒキガエルです。
横たわったコンクリート管と土のくぼみの間でじっと様子をうかがっていました。のんびりしていたところを子どもたちに騒がれ、困惑しているようです。
耳腺から毒を出すことも知っている児童は、みんなに注意を呼び掛けていました。
放課後、子ども教室の子どもたちも怖いもの見たさでコンクリート管を動かしてカエルを観察していました。
お昼に見たときより黄色っぽい色になっていました。耳腺から白い液体のようなものも出ています。身の危険を感じて毒を出しているのかもしれません。
そっとしておくことにしました。
修学旅行のお土産です!(6年生)
6年生のSくんとHくんが6年生を代表して職員へお土産を配ってくれました。
よい学習と楽しい思い出ができたようで、こちらまで幸せな気分になりました。
私たちにまでありがとう。
2校時と6校時の子どもたちの様子をお届けします。
1・2年生 書写
1年生は丁寧に平仮名をなぞっていました。自分の名前もきれいに書けていました。
2年生は既習漢字を点画やはらいに気を付けて丁寧に書く学習をしていました。
3・4年生 総合
岩松川について調べたことをまとめているところでした。
5・6年生 音楽
合奏曲「こきょうの人々」の和音や低音を感じながら練習をしているところでした。
心洗われる出来事
先日、校長講話で「愛校心」について話をしました。
私の話を自分たちなりにかみ砕き、自分にできることは何かと考えて行動する子どもたちの姿を頼もしく思います。
そんな先日の土曜日、学校へ行く途中に、YさんとAさん姉妹に出会いました。
一言二言、挨拶を交わしてその場を去ろうとすると、妹のYさんが、「お姉ちゃんは、今日はゴミ拾いをしているんですよ。」と教えてくれました。
照れくさそうにしているAさんに話を聞くと、「風の強い日に、どこからか飛んできたごみを、先生と用務員のIさんで片付けている姿を見て、自分も学校の周りをきれいにしたいと思ったのです。これも愛校心かなと思って・・・。」といった内容の話をしてくれました。
学校周辺を火ばさみと袋を持ってきれいにしてくれたとのこと。
Aさんは児童会役員でもあります。
愛校心にも郷土愛にも通じるこの行為。
純粋な子どもの心に感動し、その行動力に正直驚きました。と同時に、我々大人の言動は子どもたちに大きく影響することを目の当たりにし、改めて身の引き締まる思いがしました。
様々な行動を起こしてみて、取捨選択しながら、無理のない方法で自分らしい愛校心を貫いてほしいと思います。