12月6日 理科(6年)といじめSTOP会議
2023年12月6日 17時53分【理科(6年)】
2校時は6年生が理科の授業を行っていました。地層のでき方を調べるという授業です。
まず、運動場で、礫(れき)・砂・泥をそれぞれ集めました。
これらをに水を加えて混ぜるとどのように堆積していくか、予想を立てました。
下から粒の小さい順に堆積していくと予想・・・3人
下から粒の大きい順に堆積していくと予想・・・2人
粒の大きさ関係なくバラバラに混ざった状態と予想・・・4人
いよいよ実験です。
それぞれが集めてきた礫(れき)・砂・泥を水を加えながら混ぜていきます。
このまま置いておき、結果は後日のお楽しみです。
地層について学んでいることを家庭で話したHくん。お父さんが「野井の奥に地層があるよ」と教えてくれました。そして、先週末、早速、お父さんと友達のUくんと地層を見に行ってきたそうです。見てきた地層の動画や写真をみんなにも見せてくれました。
ここはかつて海の底だったのでしょうか。隆起してその姿を現したのでしょうか。地層を見ると神秘的な気持ちになります。
御家族の協力でよい学びができています。
【宇和島市いじめSTOP愛顔の子ども会議】
今日は、宇和島市いじめSTOP愛顔の子ども会議が放課後の時間を利用して行われました。本校からは児童会役員のIさんとHくんが参加しました。
今回のテーマは「みんなちがってみんないい」です。
開会行事の後、グループごとに分かれて「あってもいいちがい」「あってはいけないちがい」「どちらともいえないちがい」について話し合いました。理由を述べながら意見を交流しました。
全体会議では、中学生や他校の小学生の意見を聞き、それも大きな学びになりました。
その中で、「個性はあってもいいちがい」「男女や人種で区別するのはあってはいけないちがい」「生まれ持ったもの、自分の意志では変えられないものは認め合わなければならない」など、感心する考えがたくさん出てきました。
最後に「あってはならない差別」を「あってもいい差別」としている現状はないだろうか・・・とコーディネーターの先生から問われました。
学校・家庭にも今日の学びを広げていきたいと思います。