1月20日 凧揚げ(1年)、消防団詰所の見学(3年)、ブロッコリー(2年)
2023年1月20日 15時54分1月20日 凧揚げ(1年)
2校時に運動場から楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
見ると、1年生5人が凧揚げをしているところでした。これは、生活科「むかしのあそび」の活動の一つです。
途中、友達の凧と絡まることはありましたが、ハプニングがある度に学び、同じ失敗は繰り返さないところは、さすがです!
凧が墜落すると、タコ糸の長さを調整して、何回でもチャレンジ。
強すぎない、程よい風にのって、凧が気持ちよさそうに泳いでいましたよ。
格好も様になっています。上手に糸を引いたり緩めたりしながら高く高く揚げていました。
子どもたちがお正月に凧揚げをする姿を最近は見なくなったので、とても新鮮に見えました。
2月には、老人クラブの皆さんと昔の遊びを楽しむ予定です
消防団詰所の見学(3年)
3年生は、社会科の授業で消防団の役割について調べています。今日は岩渕の詰所の見学をさせていただき、団長さんからお話を聞くことができました。
岩渕の消防団は、かつて、消防操法の愛媛県大会で優勝し、全国大会にも出場した経歴があるそうです。
ポンプ車について教えていただきました。
このホースを束ねたものは、「しょいこ」のようになっていて、狭い道や山火事などのときにはこれを背負って現場近くまで行き、消火作業に当たるそうです。
ホースの先端部分に装着するノズルを肩にかけてもらいました。これを伸ばしたホースに装着し、消火活動を行います。消防団の方さながらに、ノズルを肩にかけ、詰所前をみんな1周ずつしてみました。
質問タイムの回答の中に、「消火活動に必死になっていたら、火の粉が飛んできて、気付くと自分が火に囲まれていて怖い思いをした」という内容のお話を聞くことができました。
地域の安全を守る勇敢な消防団の姿を実感することができました。
今日は、特別にホース格納庫や消火栓も見ることができました。
地域のあちこちに、安心して暮らせる仕組みがあることを、体験を通して学ぶことができました。
消防団のIさん、消防団の皆さん、いつもありがとうございます
今日のかわいいおまけ
寒さの中でも冬野菜は確実に成長し、甘みを蓄えています。今日は2年生の学級園のブロッコリーが食べ頃になっており、ブロッコリー担当のHさんが収穫して持ち帰ることになりました。Hさんの顔より大きい立派なブロッコリーです!
御家族の皆さんでおいしくいただいてくださいね!