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12月19日 シェイクアウトえひめ 避難訓練

2022年12月19日 14時15分

12月19日 シェイクアウトえひめ 避難訓練

 

 えひめ防災週間(12月17日~23日)にあわせて、地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図るため、県下一斉に「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」を実施しています。

 この訓練は、その場で

「(1)まず低く=DROP!」→「(2)頭を守り=COVER!」→「(3)動かない=HOLDON!」

の安全確保行動を約1分間行うもので、誰でも、どこでも参加することができます。

 

 

 今日は防災無線を通じてシェイクアウトえひめの訓練放送が流れました。

 当初の予定では、学校の二次避難場所である「どんぐり山」に行く予定でしたが、悪天候でぬかるんでいるため、今回は各教室で避難するまでの行動をとりました。

 大きな揺れにも耐えられるかどうか、学級担任が一人一人の机をゆすって確認しました。手は対角(前後または左右)に置き、しっかり机を固定します。

 

 避難する際には、頭を守るため、ヘルメットをかぶります。

 個人で準備している防災バッグも背負います。

 準備ができたら学年ごとに整列して人数を確認します。

 

 1年生は外に避難することを想定して、ヘルメットと防災バッグ以外に、上着を着用するという行動も取り入れていました。冬ならではの行動です。あらゆる季節・場所・時間に災害が来ることを想定して訓練を重ねていく必要性を感じました。

 災害はいつやってくるか分かりません。

 子どもたちの命を守るために、いざというときの備えは十分に行っておきたいと思います。

 

 今回行くことのできなかった「どんぐり山」への避難は、今年度中に行いたいと考えています。

 3学期には地震を想定した予告なしの避難訓練を実施予定です。自分の命を守るために、自ら考えて行動できているのかということも確認したいと思います。

 

 御家庭でも地震への備えについて、再度、御家族で御確認ください。