10月7日 トキワバイカツツジの学習
2022年10月7日 16時11分10月7日 トキワバイカツツジの学習
今日、高学年はトキワバイカツツジの学習会を行いました。
トキワバイカツツジは「常盤梅花躑躅」と書き、38年前にツツジの新種として見つかった、世界で唯一、津島町にだけ自生する植物です。環境省のレッドデータブックにおいて絶滅危惧 IB 類に指定されて(環境省 2012)います。
今日の講師である喜多さんと中村さんは、「トキワバイカ*プロジェクト」の一員で、トキワバイカツツジの保護・保全に取り組んでおられます。
昨年度に引き続き、5年生が「総合的な学習の時間」でこのツツジの挿し木に挑戦しました。
6年生は昨年度挿し木をした「トキワバイカツツジ」を移植し、世話を継続していきます。
郷土の宝物であるトキワバイカツツジを、これからも大事に守り育てていきます。