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10月6日 朝の子どもたちの様子

2022年10月6日 11時04分

今日は、朝の子どもたちの様子を紹介します。

 

10月6日 一人はみんなのために みんなは一人のために

 

 

 登校してすぐ、子どもたちは自分の荷物の片付けや宿題等の提出を済ませると、朝読書(8:00)までの時間を有効活用しています。

 それぞれの委員会は、朝の時間を活用して、国旗を揚げたり、今日の予定を放送したり、図書室の環境を整えたりなど、学校生活を充実させるために働いています。

 保健委員は補充を終えたハンドソープを元の場所に戻したり、健康観察カードを各教室に配ったりしていました。

 

  

 5年生は毎日、校舎裏をきれいにしてくれています。

 

 6年生は廊下の清掃や玄関回り、外の落ち葉掃きをしてくれています。毎週木曜日には、落ち葉などのごみを「ごみステーション」まで運んでくれています。

 気は優しくて力持ち。働き者の6年生です。いつもありがとう。

 

 

10月6日 1年生の学習の成果をみんなに広める・・・ 

 

 児童玄関近くの掲示板には人が集まっていました。そこには、1年生が国語科「うみのかくれんぼ」で学習したことを生かして、他の生き物の隠れ方を調べてまとめたものが掲示されています。他の学年の児童がその文章を読み、感想を書いているところでした。

 1年学級担任のD先生によると、「学級の中でも感想を伝え合ったのですが、他の学年からもコメントがもらえると励みになるかなと思って付箋紙と一緒に掲示してみたんです。」ということでした。この話には続きがあって、「そしたら、思っていた以上に反響があって、他の学年の子どもたちからコメントが寄せられてうれしい限りです。清満の子どもたちって、やっぱりいい子たちですね。」とほほを緩ませていました。

 1時間目が終わった休み時間には、今度は1年生がやって来て、書いてもらったコメントをうれしそうに読んでいました。

 教室前の廊下にも掲示しています。

 こうやって自分の書いた文章が一方通行ではなく、双方向に働くことで、この活動の意味が出てきます。そして、人とのつながりも強くなっていきます。

 付箋紙に直筆で書いた文章を通してやりとりをするこの活動の良さとぬくもりを感じました。

 

 様々なことに関心を持ち、何かできることはないか考え、協力できることはしていこうとする姿は、保護者や地域の方の姿と結びつきます。清満魂は、こういう日常の中にも子どもたちに脈々と受け継がれています。