5月25日　交通安全教室を行いました

　宇和島警察署、宇和島交通安全推進協議会、清満駐在所から4名の方を講師にお迎えし、３年ぶりに交通安全教室を実施しました。まず初めに、低学年は信号機のある横断歩道の渡り方を教わって道路の歩き方を学びました。

　高学年は、自転車点検のポイント「ブタハジャベル」や発進する前の動作を教わりました。その後、コース（信号機・踏切・横断歩道・「止まれ」のマークあり）に出て練習をしました。

　今日はとても暑く、途中で休憩を入れ、水分補給をしながら、自転車に乗る練習や歩行練習を繰り返しました。休憩をはさんだ後は低学年も自転車に乗ってみました。ふらふらして危なかったり、（コースの）道路の真ん中を通っていたり、高さが合っていなくて足がつかなかったりなど、危険運転も見られました。まずは、「発進する・曲がる・止まる・転倒しない」という基礎的な動きを習得する必要があるなと感じました。ご家庭でも練習をお願いします。

　交通安全教室を通して、正しい交通ルールや自分の命を自分で守ることの大切さを教わりました。今日の学びを日々の生活に生かしてほしいと思います。