12月18日 いちご狩り(1・2年)
2024年12月18日 15時45分12月18日、1・2年生は増穂の西田農園さんにいちご狩りに行きました。
このいちごの苗は、9月25日に西田さんの手ほどきを受け、植えさせていただいたものです。
今年の残暑等の影響でいちごの生育状況が悪く、全国的にいちごは高値で取引されています。クリスマスケーキにも影響が出ているとニュースで聞いた方もいらっしゃると思います。
西田農園さん方でも、この時期には咲いているはずの2番果の花が、夏の残暑の影響で咲き始めが遅れているそうです。
そのような状況にも関わらず、快く子どもたちのいちご狩り体験を引き受けてくださいました。
初めに、西田さんからいちごの摘み方を教わりました。
いよいよ、いちご狩りのスタートです。
「あまーい。」
「赤いのがあったよ。」
「おいしい!」
「面白い形のいちごです、ほら。」
「私のはミニミニ。でも、ちゃんと赤いんですよ。」
「すっごくあまい。」
「これ、一番大きいかも。それに赤いです。」
「西田さんのいちごはあまいよ。」「おいしいいちごはどれかな。」
「先生にも一つ分けてあげます。」
「私、いちご狩りに行ったことがあるから、摘むのは上手なんですよ。」
そんな話をしながらいちご狩りを楽しみました。
子どもたちは、昨今のいちご事情にはお構いなく、おなかいっぱい、いちごを堪能しました。
いちご狩りを終えた子どもたち。
渡された紙コップに食べ終えたいちごのへたを入れていったのですが、どれだけ西田さんのいちごがおいしかったか、一目瞭然ですね。
たくさんのいちごを食べた子どもたちは、西田さんに今日のお礼を言った後、いちごの甘い香りをまといながらバスに乗り込みました。
西田農園さん、いちごの収穫量が例年に比べて減少している中、このような体験をさせていただき、ありがとうございました。
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今日がお誕生日の4年Yさん。
社交的なYさんは、大きな目をくるくるさせて、いつも感情たっぷりに話しかけてきます。本人には当たり前のことなのですが、人と進んで関わろうとするその積極性が、これからの時代をたくましく生き抜いていくためには必要な力だといつも感じます。
自分の心情や相手への思いやりを言葉に乗せて感情たっぷりに伝えるのがとても上手です。お世話することも好きで、周りの友達の様子を常に気に掛けているYさんですから、困っている人を放ってはおけません。自分のことを後回しにしてでも、人のために働いたり、優しい言葉を掛けたりしています。
春休みに猛特訓して乗れるようになった一輪車は、その後も進化し、メリーゴーランドや手つなぎも披露してくれました。
今は、持久走や駅伝練習も頑張っています。
「先生が応援してくれているのが見えたから、パワーが出ました。」
というようなことをサラリッと言えてしまうのがYさんなのです。
表情豊かに人を魅了していくYさんの今後をこれからも応援していきます。お誕生日おめでとう。