12月19日 読み聞かせ(6年)、しめ飾りづくり(5・6年)
2024年12月19日 11時39分
【読み聞かせ(6年)】
夢のたまごさんの今日の読み聞かせは6年生が対象でした。
6年生に合わせた内容の絵本や紙芝居を準備してくださっていました。
どんな展開が待っているのだろうと真剣に聞いていました。
紙芝居「ゆきおんな」は、雪女との約束を破ってしまった男がどうなってしまうのか、ハラハラしながらお話を聞きました。
夢のたまごさんは、いつも対象学年の興味・関心を考慮して本を準備してくださっています。今日もありがとうございました。
【しめ飾りづくり(5・6年)】
19日の5・6校時、5・6年生は公民館でしめ飾りづくりを行いました。講師は老人クラブの皆さんです。今日のために下処理をした藁や竹、ウラジロやゆずり葉、だいだいなどを準備してくださっていました。
子どもたちの中に入り、しめ飾りづくりのポイントを伝授してくださいました。
自力で黙々と作っている人もいました。
3本ずつ藁を取りながら竹に編んでいきます。それを何度も繰り返していきます。
竹の端10㎝メートルほどを残して編み終わったら、ウラジロ、ゆずり葉、半紙、だいだいを中央に飾り付けて出来上がりです。
仕上げは、老人クラブや公民館の皆さんにも手伝っていただきました。
しめ飾りのそれぞれの材料が意味することも老人クラブの会長さんに教えていただきました。
6年生にとっては昨年に引き続き2度目の体験、5年生にとっては初めてのしめ飾りづくりでした。
お金を出せば、大抵のものが手に入る世の中ですが、先人の思いを知り、体験することで、お正月を迎える心構えも変わってきます。
今回も老人クラブや公民館の皆さんのおかげで貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。