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【２校時の授業】

　今年度は２・３年生と４・５年生とを複式学級にしていますが、単級で授業を行えるようにしたり、低・中・高学年で授業を行ったりと、学級編制とはまた違った形態で学べるようにしています。それにより、いろいろな先生との関わりも持てるようにしています。

　今日の２校時は、１・２年は体育、３・４年は音楽、５・６年は道徳の授業を行っていました。

１・２年　体育科

　初めての体育の授業。まずは自己紹介を行っていました。自分の名前と体育科の授業で頑張りたいこと、教頭先生にお願いしたいことを一人一人発表しました。

　もちろん、２年生がお手本になって先に自己紹介を行いました。

　続いて１年生。

　体育科の授業では、みんな、走ることを頑張りたいそうです。

　全員、「優しく教えてください」と教頭先生にお願いしていました。

　

　走るときのポイントを３つ教わりました。

　まず、姿勢。

　教わった姿勢を意識しています。

　腕の振りやつま先の向きも教わりました。

　それらを意識しながら走ってみました。

　これからの体育の授業が楽しみですね。

３・４年　音楽科

　リコーダーの練習をしているところでした。３年生にとっては初めての楽器。こういう時は４年生が頼りになります。

　４年生がお手本でふいてみたり、３年生にアドバイスをしたりなど、合同音楽のよさを感じる授業でした。

５・６年　道徳科

　落ち着いた雰囲気の中で、「友情」について考える授業を行っていました。

　それぞれが自分の思いを発表する中で、多様な感じ方・考え方が出てきました。

　自らも友達を思い、互いに思い合える友達関係を築くことの大切さを自分自身と結び付けて考えていました。