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5月10日 交通安全教室

2023年5月10日 14時27分

5月10日 交通安全教室

 

 よいお天気に恵まれ、今年度の交通安全教室を行いました。

 宇和島警察署・清満駐在所・交通安全協会から、合わせて4名の方にお越しいただき、横断歩道の渡り方や自転車の乗り方等について指導していただきました。

 まず、宇和島警察署交通課のKさんからのお話を聞きました。

 車はどの部分が一番かたいのかをみんなで予想しました。

 実はフロントガラスの両端の柱の部分(ピラーと呼ばれるそうです)が一番かたいのだそうです。万が一、交通事故になったとして、その部分はちょうど歩行者の頭の部分と同じ高さ、自転車走行中でも同様です。

 ヘルメットをかぶることの大切さと、あごひもをきちんと締めることに意味があることも教えていただきました。

 

 1・2年生は、初めは横断歩道の渡り方を勉強しました。

 先に渡った友達につられることなく、きちんと信号を確認して、右左右を見てから渡ることができており、交通安全協会のMさんからもほめていただきました。

 途中、清満駐在所のMさんと地域学校協働活動推進員のTさんが、猫車を車に見立てて動いてくださり、信号が青でも自分の目で確認することの大切さを実感していました。

 

 3年生以上は、自転車コースを下見しながら、横断歩道の渡り方、右左折の仕方等を教わり、コースに分かれて練習しました。

 

 あとから1・2年生も簡単なコースで自転車練習に参加しました。

 自転車の点検の仕方も教えていただきました。合言葉は「ブタハシャベル」です。

 最後には、車は急に止まれないということをパトカーを使って教えてくださいました。

 

 話をよく聞いて真剣に交通安全教室に取り組めたごほうびに、ジャンケンで勝った3名がパトカーに特別に乗せていただきました。

 4名の講師の皆さん、今日はありがとうございました。

 子どもたちは、自分の命は自分で守ることの大切さを学ぶことができました。

 保護者の方々には、自転車の運搬等、お世話になりました。