3月12日 授業の様子(5・6年、2組)、昼休み
2024年3月12日 12時37分【国語科(5・6年)】
3月になって寒い日が続いていますね。
6年生がこの教室で勉強ができるのも、卒業式をのぞくと、あと6日になりました。
今日も落ち着いた環境の中で、5年生も6年生も物語教材と向き合っていました。
本時は「教科書との対話」「自己との対話」「他者との対話」を大切に構成されていました。
まずは物語教材をじっくりと読み取り、自己の生き方や考え方と照らし合わせながら考え、タブレットにまとめていきました。
友達との対話で更に考えを深めていきました。
物語の主題に迫る大切な授業でした。
5校時、5年生は書写をしていました。
硬筆の勉強で、はがきの表書きの書き方や都道府県名を漢字で書く練習をしていました。
よい姿勢と正しい鉛筆の持ち方を常に意識していました。
2組のYくんは絵本づくりをしていました。すでに18ページほど書き終えています。
【昼休み】
今日のお昼休みは、図書委員による読み聞かせがありました。(その写真を撮り損ねてしまいました。)心温まるお話で、みんな優しい顔つきで教室に帰っていました。
「(読み聞かせは)おもしろかった?」
という私の問いに、1年のNさんは、
「おもしろいというより、いいお話でした。バスにはねられて気絶していたウサギに男の子の思いが通じて意識を取り戻したのです。」
と、自分の言葉で先ほど聞いた読み聞かせの内容を要約して教えてくれました。
アウトプット力に驚かされました。