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2月27日 蒸かし饅頭づくり(3・4年)

2024年2月27日 16時27分

3・4年生は、清満地域の伝統的なおやつである「蒸かし饅頭」を老人クラブの方々に教えていただき、一緒に作りました。

昔は、田畑の仕事が休みの日には、毎週のように蒸かし饅頭を家庭で作っておやつとして食べていたそうです。

今日は、5人のおじいちゃん・おばあちゃんたちに先生になってもらい、4つの班に分かれて作業を行いました。

粉を計り、水を入れて生地をつくります。

水加減が難しくて、手袋にいっぱい生地が付いて悪戦苦闘してる班もありました。

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生地を等分して丸めて伸ばし、あんこを包みます。お手本を見せてもらいながら作業をしました。

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サンキラシバの葉の上にのせて蒸し器で10分くらい蒸します。すると、ふわふわ熱々の「蒸かし饅頭」ができ上がります。

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個性豊かな蒸かし饅頭の完成です。 湯気の上がった蒸し器から取り出した熱々のまんじゅうは、見ているだけでおいしさが伝わります。

蒸かしている間の時間を利用して片付けも行いました。

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公民館の調理室が来たときよりも美しくなったと老人クラブの方に褒めていただきました。

少し冷ましてから、お世話になった老人クラブの皆さんと地域学校協働活動推進員のTさんにパック詰めを作り、お礼の言葉とともに手渡ししました。

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みんなで感謝の気持ちを伝えることができました。

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自分たちで作った饅頭の試食もしました。格別においしかったようです。

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こうやって、伝統の味を子どもたちが受け継いで、次の代へとつないでいってほしいなあと感じました。