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1月27日 プログラミング(6年)、理科(5年)、餅つき打合せ

2023年1月27日 16時22分

1月27日 理科の授業でプログラミング(6年)

 

 今日、6年生は、非常勤講師のM先生とICT支援員のYさんに御指導いただき、理科の授業でプログラミングを行いました。

 宇和島市の教育委員会ではプログラミングができる教材のセットを市内の学校に配付してくださっており、授業で活用することができます。

 今日はその中から、明かりを点けたり消したりするプログラミングを学びました。3~4人ずつの班で協力しながら学習していきました。

 

 児童はプログラミングの基本をマスターすると、応用編として、①ある一定の暗さになると電気が点灯し、明るくなると消えるプログラミング、②スイッチを押す度に明かりが点いたり消えたりするプログラミングにも挑戦しました。

 応用編は最初からうまくいく班は少なく、みんなで悩み、意見を出し合い、試しながら、解決していっていました。 

 困っている友達がいると、自分が得た知識を分かりやすく説明している姿も見られました。

 また、うまくいった班に学びに行き、それをマスターして自分の班でも試し、成功する児童の姿もありました。

 主体的に学び合う児童のたくましさが感じられた授業でした。

 

理科「もののとけかた」(5年)

 今日の5年生の理科は、「水の体積を増やすと、溶ける物の量は増えるか?」という課題に取り組んでいました。自分の予想を立てて実験を始めました。

 今日届いたばかりのデジタル秤は、0.1g単位ではかることができます。ぴったり2.0gを計ることができ、拍手をしている瞬間です。

 素直で前向きな清満っ子は、小さなことも喜びに変え、学習にも前向きに取り組んでいます。

 よく混ぜて、溶けきったか確認しています。

 さて、結果はどうなったのでしょう!?

 

餅つき(5年)の打合せ

 清満っ子田んぼは5年生を中心に米作り体験を行いました。その収穫したもち米で、お世話になっているゆずボラ(学校応援ボランティア:ゆずりがはもりのボランティア)さんに、お餅をついてプレゼントしたいという願いが子どもたちから出てきました。

 その願いを実現しようと、地域のO.Tさんが、「知り合いにも声を掛けて餅つきを手伝うよ。」と、学校に声を掛けてくださいました。

 今日はその打合せでした。あんこづくりが得意なM.Tさん、いつも学校の活動に気持ちよく参加してくださっているM.Aさんも来てくださって、餅つきの具体的な打合せを行いました。

 必要なもち米の量や1うすでどれだけの丸もちがとれるのかなど、長年の経験で教えていただき、材料の準備や前日・当日の動きも確認できました。

 前日、もち米を洗ったり、あんこを練ったりなどの準備は全て地域の方がしてくださいます。

 当日、子どもたちは、杵と臼で餅をつく体験をさせていただきます。

 御都合のつく5年生の御家族の方は、2月15日の10:00~11:30の可能な範囲でお手伝いいただけると嬉しいです。急なことなので、決して強制ではありません。

 

 またまた、貴重な体験をすることができます。ありがとうございます。

 清満の「人」の素晴らしさを改めて実感しています。

 

 今日の給食(全国学校給食週間4日目)

 

  今日は郷土料理の献立でした。

 ひじきの入ったすり身揚げ、酢味噌和え、具だくさんのだんご汁でした。

 御家庭でもこのようなメニューは登場していますか?

 子どもたちが大人になったとき、故郷を懐かしく思うのは、どんな味でしょう!?