5月30日 交通安全教室
2024年5月30日 14時04分【交通安全教室】
今日は、交通安全協会の方々と駐在所のMさんにお越しいただき、交通安全教室を行いました。
3年生以上は、初めに自転車の点検について学びました。
合言葉は「ブタはしゃベル」です。
ブレーキ、タイヤ、ハンドル、車体、ベル
こられの点検の仕方を丁寧に教えていただきました。
これらの点検は毎回、自転車に乗る前に行う習慣をつけたいものです。そしてもう一つ、自転車に乗る前に忘れてはならないのがヘルメットの着用です。
低学年は初めに道路の歩き方を学びました。
ネコ車(一輪車)を車に見立て、車が往来している場合の道路の渡り方も練習しました。臨場感たっぷりに一輪車が走行するので、実感を伴いながら練習することができました。
信号機、踏切がある場合の練習も行いました。
その後は、自転車に乗る練習をしました。
何度も何度もコースに出て乗ることができました。
自転車練習の後は、パトカーを使って、ブレーキを踏んでも車がすぐには止まれないことを見せていただきました。
6年のMさんも実験に参加しました。
全速力で走り、緑のコーンのところで急に止まろうとします。それでもすぐには止まれず、数メートル飛び出してしまいました。
次にパトカーで実験です。
みんなの予想はまちまちでしたが、ほとんどの児童がブレーキを踏んだら車はすぐに止まれると思っていたようです。同じ緑のコーンでブレーキをかけても、数十メートル進んでしまうことを確認し、驚いていました。道路で左右を確認することの大切さを感じました。
最後にパトカーにも乗ってみました。
たっぷり2時間、交通安全教室を行いました。
「自分の命は自分で守る」方法をまた一つ学ぶことができました。