10月23日 理科(5年)、生活科(1・2年)
2024年10月23日 14時00分【理科(5年)】
5年生の理科は非常勤講師のM先生が担当しています。
ねらいを明確にした「分かる授業」、「子ども主体の考える授業」を意識して指導してくださっています。
今日は、実験を通して「流れる水のはたらき」を確認する授業を行っていました。
この実験では、流れる水の速さや量による働きの違いを調べ、流れる水の働 きと土地の変化の関係について確認したり、考察したりします。
今日の実験で、流れる水には、土地を侵食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあることを学んでいました。
防災・減災教育にもつながる大切な単元です。
清満地区は川がすぐ近くにあります。実験で終わらせず、実際に歩いて地域の川の様子を確かめに行く学習も予定しています。
【生活科(1・2年)】
1・2年生は先週、学級園の芋ほりを行い、大きなお芋をたくさん収穫しました。
今日はそのお芋を使って「さつまいものキャラメリゼ」を作りました。
前日に生活科担当のM先生がサツマイモを蒸かしてくれていました。
まず、サツマイモを食べやすい大きさに切っていきました。順番にみんなで切っていきます。
調理の手順をM先生が実際にやって見せてくださいました。
熱したフライパンにバターを入れ、蒸かしたお芋を焼いていきます。
バターのいい香りが広がります。マスクを取ってその香りを吸い込み、「あー、いいにおい。」
砂糖をかけてキャラメリゼしていきます。
M先生の見事なフライパンさばきに思わず拍手が起こります。
できあがった「サツマイモのキャラメリゼ」を試食してみました。
おいしさに笑顔がこぼれます。
「おいしいね。もう少し甘くてもいいね。」
試食の後は、自分たちでも作ってみました。
お芋をひっくり返すのも順番でみんなで作業します。
みんなで協力しておいしいお芋のお菓子ができました。
できあがったキャラメリゼは全校児童と全教職員にも配られました。
おいしいおやつにみんなも笑顔になりました。