10月20日 校区別人権・同和教育懇談会
2024年10月20日 13時04分人権意識を高める一つの機会として、本日は校区別人権・同和教育懇談会を開催しました。
【授業参観】
1年 学級活動「たいせつなからだ」
「自分の体の大切さに気付き、自分自身を大切にしたいという心情を育てる」ことをねらいとした授業を行いました。
2年 学級活動「ふわふわ言葉とちくちく言葉」
「お互いに認め合い、支え合って生きていこうとする心情を育てる」ことをねらいとした授業を行いました。
3・4年 道徳科「ドッジボール」
「正しいと思うことは、自信を持って行おうとする態度を養う」ことをねらいとした授業を行いました。
5・6年 道徳科「コースチャぼうやを救え」
「生命が支え合いの中で存在するかけがえのないものであることを理解し、生命を尊重し大切にしようとする心情を育てる」ことをねらいとした授業を行いました。
【講演会】
本校第23代校長として平成19年度から21年度まで勤務されていたK先生に「同和教育と私」という演題で御講演いただきました。
人と関わることが大好きでチャレンジ精神旺盛な、人間味あふれるK先生ならではの語り口で、あっという間に時間がたっていました。学生時代の仲間や、教職員として出会ってきた児童・保護者との関わりを通して、御自身が人として変容してきたことを軽妙に語ってくださいました。
様々な出来事や出会いによって人権問題に気付き、そこに向き合ってこられたK先生の生き方から学ぶことは多くありました。
本日の講演は、それぞれが自身の言動を振り返り、日常の中に存在する人権問題を我が事として考えるよいきっかけとなりました。
一人一人の心に響く講演会でした。
講師のK先生、御参加いただいた皆様、本日はありがとうございました。