朝夕ずいぶん涼しくなり、秋の深まりを感じますね。
今日は、掃除の時間に落ち葉集めをしました。





あっという間にたくさんの落ち葉が集められました。落ち葉の入ったごみ袋がたくさん。
その後1・2年生は生活科で育てたカボチャでスープを作って、校長室へ届けてくれました。



届けてくれた子や、中心となって作ってくれた子たちにお礼を伝えました。ありがとう。とってもおいしかったですよ。
6年生 理科
土や砂、小石を少しずつ取って混ぜ、水を加えて泥だんご状にしていたので「どんな実験、観察をするのかな。」と、しばらく学習の様子を見ていました。
その後は、小さな泥だんご状のものを水と一緒にメスシリンダーに流し込んで、土や砂が底に沈んでいく様子を観察していました。










しばらくすると、メスシリンダーの底には沈んでいる砂のようなものがあり、水は濁った状態のままに。

下に沈んだ砂をよく見ると、小石は底の方に、上になるほど細かい粒になって積もっていたので「重い礫(れき)から先に沈んだんじゃないか。」という考えが出てきました。

みんな、メスシリンダーの底に顔を近づけて、じっくり観察していました。メスシリンダーの中に見えている現象は、自然の中ではどのような状態で見ることができるのか、結びつけて学んでほしいと思いました。
10月4日(土)に予定されていた陸上運動記録会は天候により11日(土)に延期となりました。そこで、あと1週間、放課後の練習を続けることになりました。
体育科の授業でも、このシーズンは陸上運動をしていることが多く、今日は3・4年生がハードル走をしていました。


「あと残り2回ずつです。」と先生に告げられ、気合を入れて駆け抜けていきました。





みんな普段の練習の成果で、とても上手にできていました。



片付けは、職場体験の中学生も手伝ってくれました。
一つのハードルを小学生と中学生が片一方ずつ仲良く持って体育倉庫へ。日ごとに心の距離も近づいているようです!
津島中学校から、中学生が職場体験活動のために清満小にやってきました。

朝には、全校児童に対して紹介の時間をとりました。お互い、少し緊張した雰囲気です。









その後は、予定されているとおりに各教室の授業に入り、小学生とともに学習したり、先生の指示に従って授業の補助をしたりして活動しました。
今週一週間頑張ってください。
昨日、6年生の教室では研究授業がありました。
担任の先生による国語科の授業でした。他の学級の先生たちは授業を参観し、一緒に勉強をしました。






6年生の子どもたちの学ぼうとする意欲にはいつも感心させられます。他の先生たちが見ている前でも、グループで熱心に話し合い、一生懸命考えていました。大変立派な姿です。
今回は宮沢賢治さんの「やまなし」の学習でした。学習をきっかけに、読書にも一層親しんでほしいと思っています。来週から「よっしゃウイーク」に入ります。秋の夜長に、テレビやスマホ、タブレットから離れて、是非親子で読書をして過ごす時間を楽しんでみてください。
今日は外国語の授業のために、JTE(Japanese Teacher of English)が来校しました。
授業の前には、学級担任と打ち合わせを丁寧に行っていました。これがとても重要です。

綿密な打ち合わせの効果があって、授業中子どもたちはすっかり外国語モード。先生の発する言葉に、普段とは違って「Wow」とリアクションしています。楽しそう。



そして音声データ(外国の子のスピーチ)を聞いたときにはこんなことが。
正確に聞いたスピーチのはずなのに、聞き取った内容を友達と共有すると「12月に夏休み」ということが分かりました。「そんなことってあるの?」と、さらに知識を出し合っていくと、聞き取ったスピーチの子の国は南半球にあることが判明!
学ぶ子どもたちも、教える先生たちもとても楽しそうです。
さて、今日で9月は終わりです。10月も、行事が盛りだくさん。子どもたちの活躍が今から楽しみです。
放課後には、音楽会と陸上運動記録会に向けた練習をしています。
音楽室では歌の練習をしていました。きれいな歌声が音楽室に響いていました。指導している先生から細かく歌い方の指導があり、よく聞いてしっかり練習していました。うまく歌えたときって、歌っていて気持ちいいですね。



部屋を分かれて楽器の練習もしています。全員で合奏する日が楽しみですね。
同時に、運動場では陸上運動記録会に向けての練習をしています。こちらは記録会の日が近付いています。出場する種目も決まり、記録会に向けて頑張っています。




どちらの練習も「先生に言われたとおりにする」ということは大切ですが、自分がどんなことを意識しながら歌うのか、演奏するのか、または走るのか、投げるのか、跳ぶのかということをちゃんと考えながら練習しておくといいですね。それこそが本番に力を発揮する(できる)ことにつながります。
引き続き頑張ってほしいです。
清満小学校は、1・2・3年生と4・5・6年生で2か所に分かれて朝の会をしています。今日は1・2・3年生が元気に朝の会をしている様子を見せてもらいました。

まず、朝の挨拶。そして担任の先生による健康観察などがありました。
また、朝の会ではみんなで歌も歌っています。歌の歌詞は大きな字で書いて、窓に貼ってありました。中には、歌い方のコツのような書き込みがされています。なるほど、各自が歌詞を手に持って歌うと、下を向いてしまいがちになるし、一度指導したことを忘れてしまうかもしれませんが、これなら元気に顔を上げて、大きな声で上手に歌えそうです。



とても美しい声で、朝から上手な歌を聞かせてもらいました。
スピーチでは、ただ話すだけでなくて、スピーチを聞いていた子たちがクイズを作っていました。そうすることで自然としっかり話を聞くことができるし、友達のスピーチに対する関心度はかなり上昇します。実際、クイズに答える子は友達のスピーチから聞き取った内容を嬉しそうに話していました。




様々なところに一工夫すると、歌もスピーチも楽しく心地よくなるんですね!
今日の5・6時間目の総合的な学習の時間に、講師の先生を招き、トキワバイカツツジの挿し木体験を行いました。
また、6年生が1年間大切に育ててきたトキワバイカツツジの挿し木苗を、植木鉢に植え替えました。トキワバイカツツジが挿し木で根付く確率はとても低く、わずか数%といわれています。そのため、子どもたちは毎日試行錯誤しながら管理を続けてきました。
今回は講師の先生に新たな挿し木苗を持ってきていただき、子どもたちが一つ一つ手植えをしました。これからは5年生が引き継いで世話をしていきます。どれだけの挿し木が根付いてくれるのか!?子どもたちは期待と楽しみを胸に成長を見守っていきたいと思います。



今日は6年生に読み聞かせがありました。





「教室はまちがうところだ」と、紙芝居「チリンのすず」を読んでいただきました。
紙芝居「チリンのすず」は、「アンパンマン」で有名な、やなせたかしさん作だそうです。読み聞かせの後には「やなせたかしさんの他のお話は、清満小の図書館にもあるので探してみてはいかがでしょうか。」と紹介をしてくださいました。
読書の秋。これまで気付いていなかった素敵なお話に出会えるチャンスかもしれません。