1月23日 ふかしまんじゅう作り
2025年1月23日 16時52分今日は午後から3・4年生は老人クラブの皆さんとふかしまんじゅう作りを行いました。
ふかしまんじゅうは、清満地区に昔から伝わるおやつで、お年寄りの方が子どもの頃、各家庭でも作られていたそうです。
子どもたちは朝からわくわくしていました。
4つの班に分かれて作業をしました。
各班で自己紹介を行いました。
あんこは昨日のうちに、老人クラブの方々に練っていただいていました。
生地作りからのスタートです。
耳たぶくらいの硬さにまとまったら、あんこを包んでいきます。
まずはお手本を見せていただきました。
自分たちも作ってみました。
「ぼくが作ったのはこれです」
きれいに丸めています。
形成したまんじゅうを12分間蒸します。
蒸している間に後片付けを行いました。みんな率先して働いていて感心しました。
「まだかなあ」
蒸し上がるのが楽しみな様子…
ふわふわのふかしまんじゅうが出来上がりました。
「わー、きれい。」
「おいしそう。」
出来上がったまんじゅうをみんなで食べました。
同じ班のお年寄りを自分の班へ、手をつないで誘っています。かわいいですね。
「おまんじゅうをどうぞ。」
「おまんじゅうで乾杯!」
「ピース」ではなく、「3個目です。」のポーズ。
おいしすぎて、手が止まりません。
おいしいおまんじゅうを片手に話がはずみます。
感想発表では、お礼の気持ちも込めながら、楽しかった活動を振り返りました。
老人クラブの皆さん、ありがとうございました。
子どもたちは自分たちの作ったふかしまんじゅうを御家族へのお土産に持ち帰っています。御家庭でもふかしまんじゅうを頬張りながら、お子さんから今日の活動の話を聞いてみてください。