9月20日 図書委員による読み聞かせ
2024年9月20日 15時09分今日のお昼休みに図書委員による読み聞かせがありました。
図書委員は全部で5人。3人と2人のチームに分かれ、今週は3人で、来週は2人で読み聞かせを行います。
各学級担任が上手に宣伝していたのでしょう、今日の(今日も?)図書室は大盛況でした。
今日の絵本は「あーちゃんのおにいちゃん」。
図書委員3人が役割分担しながら読んでいきました。お風呂が嫌いで、わがままで、宿題はやらなくて、すぐに意地悪をするお兄ちゃん。妹の目から見た、困ったお兄ちゃんをコミカルに描いた絵本に子どもたちは共感したり、失笑したり。
図書委員さんのお陰でまた一つ楽しい本との出合いがありました。
読み聞かせの後は通常の貸し出しを行いました。行列が途切れることなく、大忙しの図書委員でした。
この三連休に本を借りて帰っている児童も多いと思います。
御家庭でも静かに本を読む時間を確保できるよう御協力をお願いします。
親子で読書をするというのもいいですね。
「家読(うちどく)」という言葉を聞いたことがありますか?
家読は『家族ふれあい読書』の略語です。読書をすることで、家庭内のコミュニケーションを深めることを目的としています。家族みんなで一冊の本を読んで、読んだあとに感想を言い合い、子どもと親が話し合うきっかけをつくる、というのが家読の基本スタイルです。
家読には、親子の絆を深めたり、子どもや親の心を安定させたりといった効果もあるようです。
お子さんが今どんな本に興味を持っているのか、借りて帰っている本を是非一緒に手に取ってみてください。