1月15日 外遊び
2025年1月15日 14時28分今日、外は冷たい雨が降っています。
お天気が良い日は、子どもたちは元気に外遊びを楽しんでいます。
先週9日木曜日のお昼休み、大運動場に子どもたちが続々と集まってきました。特別にみんなで何かをすることが決まっていたわけではないのですが、そのうちに鬼ごっこが始まりました。
広い運動場です。なかなかつかまりません。追いかけてもらえない人たちが退屈そうです。
その様子を察したのでしょう、高学年が「鬼を増やすよー。」と声を掛けました。
高学年の機転の利いた対応から学ぶ下学年の子どもたち。
鬼に立候補する人が複数人いて、あっという間に鬼ごっこは息を吹き返しました。
遊びをとおして子どもたちは様々なことを学んでいます。
これは昨日の1年生。子ども教室でも外遊びを楽しんでいました。残った雪で、雪合戦ならぬ雪玉おいかけっこをしていました。
そのそばで黙々と一輪車練習をしているUさん。4月からコツコツと練習を積み重ね、何にもすがらず数メートル進むことができるようになっています。
だれかから強制的にさせられるのではなく、「乗れるようになりたい」一心で自ら進んで一輪車練習をしているのです。何かに対して興味関心を示し、自発的にそれを極めようと努力する・・・。
Uさんの姿を見ながら、子どもにとっての「遊び」や「休み時間」の意義を改めて考えることができました。