1月10日 積雪
2025年1月10日 06時46分寒波の影響で清満地区にも夜の間に雪が積もりました。
登校見守りの方々に今日も見守っていただきました。
山財では、見守り犬の「ゆきちゃん」も子どもたちの姿を見送ってくれていました。
登校見守りの皆さん、極寒の中、今日も朝早くからありがとうございました。
登校後、すぐに外に飛び出し、雪遊びを楽しんだ子どもたち。雪合戦や雪だるまづくりが始まりました。
「先生にぶつけてもいいですか。」と満面の笑顔で近寄ってきたKさん。
雪がそれほど積もってなかったので、土色の雪玉になってしまいました。下の画像はその雪玉で作った雪だるまです。Nさん曰く、「服を着た雪だるま」だそうです。
その後ろのたくさんの雪だるまは、子どもたちが登校途中や登校後に作ったものです。仲良く並んでいます。
雪うさぎを作っている人もいましたよ。
玄関に続々と雪玉を抱えた子どもたちが集まってきました。
4・5年担任で体育主任のN先生が用事を済ませて職員室から出てくるのを待っていたようです。
日頃の厳しい指導(もとい、愛ある指導)への仕返し(もとい、お礼)をするようです。
一斉にN先生を追いかけます。
子どもたちの集中攻撃にあったN先生でした。
みんな心置きなく、日頃の「愛ある指導のお礼」ができたようです。
今日は、老人クラブの会長さんと公民館長さんに門松の撤収にも来ていただきました。雪の中、ありがとうございました。
今日は登校後も雪が降り積もっています。
4校時、再び積もった雪で遊ぶ子どもたち。6年生はせっせと「かまくら」づくりをしていました。
学級担任のI先生も加わり、5人で、目や耳のあるかわいい「かまくら」を完成させました。
すっぽり納まりました。
2・3年生は大運動場で大きな雪だるまを作りました。
めったにない雪景色に大興奮の子どもたちでした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
6年生と共に写っている植物はひまわりです。季節を間違えてこぼれ種から成長し、真冬に花を咲かせました。そのたくましさにあやかろうと記念撮影をした6年生。卒業までの2か月半、冬のひまわりのように凛とたくましく、しなやかに小学校生活を謳歌してくださいね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日がお誕生日の6年Aさん。
5年生の時から児童会役員として学校全体のことを考えた行動に心掛けています。そんなAさんを象徴するような出来事がありました。
2年半ほど前、休日に清満橋付近でAさんを見かけました。手には白いレジ袋を提げてます。声を掛けると、ごみ拾いをしているとの返事が返ってきました。自分の住む清満にごみが落ちていたことを不甲斐ないと感じたのでしょう、きれいにしようと一人で行動を起こしているところでした。
ちょうど校長講話で愛校心や郷土愛について触れた直後のことでした。この時、彼女の正義感や芯の強さ、行動力を目の当たりにし、頼もしさを感じたのを鮮明に覚えています。
図書委員として、6年生として、自分の役割を果たそうと懸命に働く姿にも好感が持てます。
周りの人を思いやり、ねばり強く努力し続けるAさんの今後の活躍を全力で応援していきます。中学生となる巳年は、自分のことももっともっと大切にして益々輝きを増すことを期待しています。お誕生日おめでとう。