5月1日 校長講話、第1回学校運営協議会、SSWの紹介(4月30日実施)、ドジョウ
2024年5月1日 14時33分
【校長講話(4月30日実施)】
今年度初めての校長講話は、全校児童38人と教職員14人で叶えたい目標について話をしました。
これは、学校教育目標にも通じるものです。
一つ目は「活気ある学校」にすることです。
これを叶えるために、まずは頑張ってみたいことを示しました。
① 挨拶を響かせよう
学校だけでなく、家庭・地域にも元気な挨拶を響かせます。
② 縦と横のつながりを強くしよう
今年度は様々な場面で縦割り班を機能させ、縦のつながりも強くします。もちろん、横(学年・学級)のつながりも大事にしなくてはいけません。
二つ目に「本気で取り組む子」になるということです。
やる前からできない・無理と決めつけたりせず、
① まずはやってみよう
② あきらめずに本気で取り組もう
という話をしました。
今週から運動会練習も始まり、子どもたちはやる気に満ちています。初心を忘れず、「活気」と「本気」を合い言葉に、学校の教育目標である「ふるさとを愛し、心豊かに、よく考え、心身ともにたくましい清満っ子」の育成に向けて「チーム清満」で取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。
【第1回学校運営協議会】
昨日は学校運営協議会に委員さん全員に御出席いただき、学校の経営方針の承認をしていただきました。年間の行事予定や地域学校協働活動についても御理解を示していただきました。
「全ては子どもたちの愛顔のために」の共通の思いの下、「チーム清満」地域ぐるみによる清満っ子の育成に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【SSW(スクールソーシャルワーカー)の紹介】
SSWとは、「いじめ、不登校、暴力行為、児童虐待など児童生徒の問題行動等に対応するため、児童生徒や保護者、教職員に対して相談活動を行ったり、場合によっては関係機関への橋渡しなどを行ったりする」役割を果たします。
宇和島市には4名のSSW(スクールソーシャルワーカ)が存在します。4月30日、本校を担当してくださるY.Iさんが来校されました。Yさんは本校の卒業生で、本校で勤務した経験もある方です。
今年度初回の訪問で子どもたちと顔合わせを行いました。Yさんが6年生のときに本校のプールが完成したそうです。優しい笑顔がすてきです。
「悩み事だけでなく、皆さんの夢や希望も聞かせてくださいね。」とお話していただきました。
今年度は、児童の教育相談も行っていただこうと思っています。
4月30日は、子どもたちの授業や休み時間の様子をみていただきました。一年間、よろしくお願いいたします。
【ドジョウ】
子ども教室で過ごしていた児童が
「相談があります。」
と突然やって来ました。
「ドジョウを飼ってもいいですか。」
というお願いです。
放課後子ども教室で遊んでいた子どもたちは、運動場近くの田んぼで仕事をしていたSさんからドジョウをもらったそうです。珍しい赤いドジョウもいて子どもたちは大喜び。
泥も入れて、職員室前の生き物コーナーに置くことにしました。
「何を食べるんだろう。」「どうやって飼ったらいいんだろう。」と考えています。
こういう経験をしながら、生き物の命を大切に思う心や疑問に思ったことを自分たちで解決していく力が育っていくといいなと思います。
☆☆☆☆☆かわいいおまけ☆☆☆☆☆
子ども教室の先生に作っていただいたシロツメクサのレイを首にかけた瞬間、フラダンスを踊り出したNさん。ノリのいい、サービス精神旺盛なNさんにみんな大爆笑でした。