7月18日 読み聞かせ(2・3年)、水泳の授業最終日、ダンボールコンポスト(3・4年)
2024年7月18日 17時14分【読み聞かせ(2・3年)】
夢のたまごさんによる読み聞かせがありました。紙芝居「りゅうぐうのはなよめ」と大型絵本「ともだちや」を読んでいただきました。
お話の世界にどんどん引き込まれていく2・3年生でした。
読み聞かせの後、夏休みの「田中商店」での読み聞かせについても紹介していただきました。
清満橋のたもとにある「田中商店」。長らく空き家だった「田中商店」が、清満地区社協の方々の「地域の人が気軽に立ち寄れて、心地よい時間を過ごすことで、人と人とがつながれるような場所にしたい」との思いで、毎週水曜日の13:30~16:00、清満地区の憩いの場としてオープンしています。
もちろん、夏休み中の子どもたちも利用することができます。読んでほしい本を持ち込めば読み聞かせをしてくださったり、宿題をしたりなどもできるそうです。扇風機しかないそうなので、暑さ対策をして、水分は各自で準備して利用させていただくといいですね。
【水泳の授業最終日】
1学期最後の水泳の授業でした。
正式には、1・2年生は「水遊び」、3・4年生は「浮く・泳ぐ運動」、5・6年生は「水泳」の授業です。
1・2年生の「水遊び」は、水中を動き回ったり、もぐったり、浮いたりする心地よさを楽しむ運動遊びです。水の特性を知り、水に慣れ親しむことができるようにすることが特徴です。
今日も水の中を走ってその抵抗を感じたり、チームに分かれて宝探しゲームをしながら潜ったり、水の中を移動したりして楽しみながら水に慣れ親しみました。
天候不順のため泳げない日もありましたが、シーズン初めからすると随分と成長している清満っ子たちです。ここ数日でぐんと記録を伸ばしている人たちもいます。
人生、頑張ってきたことが必ずしも結果につながるとは限りません。報われないことも多くあります。それでも、あきらめずに努力したことが実を結ぶ経験を味わうことができたとき、人は努力することの価値を感じ、自分自身を大きく成長させることができます。そのタイミングがいつなのかは本人にもだれにもわかりません。でも、自分を信じて頑張るしかないのです。
向上心を持ち続けることの大切さを、子どもたちから学んでいる今日この頃です。
【ダンボールコンポスト(3・4年)】
前回のダンボールコンポストの授業から約1か月たちました。
今回も生活環境課から2名の講師の方にお越しいただき、ダンボールコンポストについてお話をしていただきました。
前回の授業後、毎日、授業日には給食室からもらった野菜等の皮や芯などをダンボールコンポストに投入し、土を混ぜ続けてきました。本当に微生物が生ごみを分解しているのでしょうか。
初めの土の重さ、毎日投入した生ごみの重さを計っていたので、合計何グラムの生ごみを投入したのかを計算してみました。
集計すると、どの班も2.5kg弱の生ごみをダンボールコンポストに投入していたことが分かりました。初めの重さが6.4kgだったので、単純に計算すると、約8.9kgの重さになっているはずです。
それが、なんと、どの班も今日のダンボールコンポストの土の重さは6kg弱になっていました。初めよりも減っている?????
不思議ですよね。つまり、約3㎏、微生物が生ごみ等を分解して土が堆肥化されていました。これはすごい!
その堆肥を利用して枝豆を育てることにしました。
栄養たっぷりの堆肥でおいしい枝豆が育ちますように…。
1学期も残すところ明日一日となりました。