5月16日 野菜先生(1・2年生活科)
2024年5月16日 13時00分本校には学校応援ボランティア「ゆずりがは森のボランティア(通称:ゆずボラ)」さんがいます。
5月16日現在、「ゆずボラ」登録者数は44名です。「ゆずボラ」さんには、毎月15日の15時からの環境整備、英語の読み聞かせ、毎朝の登校指導、家庭科の実技等の支援など、多方面で力を貸していただいています。野菜先生もその一人です。
【野菜先生(1・2年生)】
5月8日と10日、1・2年生は生活科の時間に野菜先生に来ていただいて、土作りや種まきについて教えていただきました。
学級園を花壇から畑に変身させていきます。花を引いた後、草引きをしたり、たくさんの根や球根を取り除いたりして土をほぐしていきました。
土をほぐしていると、ミミズや幼虫もたくさん出てきました。生き物大好きな子どもたちはその度にうれしそうに野菜先生や学級担任のM先生、支援員のN先生に見せていました。
10日は落花生を植えました。野菜先生の指導をよく聞いて自分たちも植えてみました。
落花生は育ち方に特徴があり、その過程も楽しめそうです。たくさんの落花生が収穫できるよう、お世話を頑張ります。
毎朝、早く芽が出ますように・・・と、水やりもしています。14日の朝も落花生に水をやっていました。
2年生はミニトマトも植えています。
水やりをしながら観察もしていました。
2年生が3年生に「3年生は何を植えたの?」と聞いていました。2・3年複式学級ですが、生活科は1・2年生で行い、理科は3年生のみで行うので、それぞれの学年の学級園に何を植えているのかは知らなかったようです。
3年生が、「ホウセンカとヒマワリよ。ヒマワリは芽が出てきているよ。」と教えていました。その後、よく見ると、たくさんのヒマワリの芽が出てきていました。
異学年同士の何気ない会話でしたが、他の学年の活動に興味を持ったり、疑問に思ったことを言葉にして聞いてみる・・・こういうコミュニケーションって大事だなあと感じた朝の一コマでした。